孤独。。。
2006/08/31
Thu.

孤独って寂しさを表す言葉じゃなくて、
僕たちの自己実現のために必要なツールなんだと思う。
自己実現は人によって固有のもの。。。
だから、いつも寂しさを感じてしまうのかな。。。
スポンサーサイト
身勝手。。。
2006/08/29
Tue.



暑さが煩わしいって、輝く緑をも疎んでいたのに、
いつもより少し冷たい風を感じた瞬間湧いてきた、これから去り行く緑への寂しさに、
我ながらの身勝手さ感じる今日この頃。。。
京都、夏風景(最終)。。。
2006/08/27
Sun.

引き続き、下鴨神社です。

干支別に拝むことが出来るようになっています。


ここから湧き出る水が霊験あらたかで、
私もここに来た時は自分のお守りにしている水晶のネックレスを浄化します。
以上、長々と続いた京都の夏風景でした。
今まで20数年も京都という土地に住んでいて、分かっているつもりが、
実はたいした事がなかったんだなって気づかされました。
人っていつだって現在の自分を「正しい」と思って日々過ごしていますが、
本当の所は、人は結局は間違っているんだなって。。。
そういうことを日々、修正するんじゃなくて、「気づくこと」、
その積み重ねが、成長なのかなって写真を撮りながら
京都の地で新たな発見をする度に、思うのでありました。
京都、夏風景25。。。
2006/08/26
Sat.

観光で京都に来られる方はあまりここには来ないかもしれません。
下鴨神社です。
私、個人的に自分のベストプレイスと思っているくらいとてもお気に入りの場所です。
なので、ご紹介♪

糺(ただす)の森です。
神社へ繋がる長い森林があります。
テレビでもお馴染みのスピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんは、
ここ下鴨神社をスピリチュアルスポットとして非常に高く評価されています。
私は、あまりそういうことには詳しくないのですが、(汗)
それでも確かにここに来るとココロが非常に安定する不思議なオーラを感じます。
なんていうか、地球・宇宙と一体になったかのような心地よさ?
うまく言えましぇん(^^;) 。

この日は、たまたま古書のお店がたくさん出店をしていました。
題名だけでは理解できない難解な本が一杯!!


う?ん、頭が痛くなってきた(笑)。

人がココロから安らげる場所。。。
それが家であれ、秘密の場所であれ、好きな人の腕の中であれ、どこであれ、
いつの時代も絶対に必要なものなんだと思うのです。
京都、夏風景24。。。
2006/08/25
Fri.

これもお馴染みかもしれませんね。平安神宮の前の鳥居です。

その鳥居のすぐ横にある京都府立図書館です。
リニューアルされて綺麗になりました。

同じく、鳥居のすぐ横にある京都市美術館です。
美術館と図書館が鳥居を挟んでいます。

平安神宮の正面です。
入ってみましょう!

広大な敷地の端をなぞるように建っています。
ここでは秋によく野外コンサートが行われます。

東側に目を向けるとこんな感じ♪
小さくて分かりにくいですが、右奥の山に左大文字の「大」が見えます。
京都、夏風景23。。。
2006/08/24
Thu.

こちらが南禅寺になります。
まずは正面の大きな門がお出迎え。上ることが出来るんですよ。

谷村新司さんの『三都物語』が聞こえてきそうな風景ですね^^。

というわけで、早速、急な階段を登ってみましょう。
写真では分かり辛いですが、かなりの急勾配です。

森の向こうに広がる京都市内を一望できます。
あ?、京都に来たなって実感しますね。。。

東側の眺望。
こちら側は、お寺と森という近代建築物や人工物が一切ないので、
タイムスリップしたみたいな感じになります。

本堂になります。
京都、夏風景22。。。
2006/08/23
Wed.

こちらは南禅院です。南禅寺の発祥の地と言われています。
ここも「京都、夏風景19」でお伝えした圓徳院と似た雰囲気があり、
非常にココロ落ち着ける場所です。



龍田のカエデなどを移植して作られたという風流な庭園で、
背後には東山が連なっていて、自然で創られた美を存分に堪能できます。
京都、夏風景21。。。
2006/08/22
Tue.

いつまで続くのか。。。もうパート21ですね。
もう少しで終わる予定ですので、お付き合い下さいませ(汗)。
今回は、「蹴上」に来てみました。
琵琶湖疏水で有名な場所です。ここから南禅寺にも繋がっていて、
お散歩コースとして最適な場所になっています。

束の間の涼を楽しめますね(^^ 。

この風景は一度はテレビなどでご覧になられた方も多いのではないでしょうか。


ここも昔、よくロケが行われる場所でしたが、最近はどうでしょうか。
京都、夏風景20。。。
2006/08/21
Mon.

夜の高台寺と圓徳院の様子をお届けしたついでに、夜の祇園を少しだけ。。。




夜にこの界隈を歩くのはとてもおススメです^^。
限られた明かりと濃い影とのコントラストに、ココロ落ち着きますよ。
京都、夏風景19。。。
2006/08/21
Mon.

高台寺の向かい側にある圓徳院もこの時期は夜に入ることが出来ます。


樹の香りのする廊下を抜けると。。。

撮るのが下手なので雰囲気が伝わりにくいと思いますが、
ここにはいつもとは違う「別の世界」があるかのように感じます。

係りの方が「団扇もありますから、どうぞごゆっくりして行って下さい。」
と優しく言ってくれるように、時間を忘れていつまでも座っていたい、
いや、ここに座れば時間が経ってしまっている事に後で気がつくことでしょう。

座って目を瞑ると、ココロはゼロになり、耳を澄ませどそこは無音の世界。。。
私たちが普段の生活の中でどれだけ「欲している」のかを実感します。
京都、夏風景18。。。
2006/08/20
Sun.

旧ブログで今年の春の桜便りでお伝えした、「高台寺」の夜の様子を見に行ってみました。
私、個人的には夜のお寺の雰囲気がすごく好きだったりします(暗い?)

高台寺のこの場所の夕暮れの風景はため息の出るほどの美しさですよ。

暗くて分かりづらいですが、写真の右側に春の桜便りでお伝えした、しだれ桜があります。

運良く、ミニコンサートが行われていました。
フルート、バイオリンにチェロ。。。いずれも京の夜にぴったりな楽器だと思います。
火照った昼間の空気が束の間の優しい風になり、そこに艶やかな音が乗り、
その場の空気がとても軽く、澄んだようになり気持ちが良かったです。



竹林もライトアップされていて、綺麗でしたよ。
京都、夏風景17。。。
2006/08/19
Sat.

よぎる祇園で、はんなり京料理など。。。


表札が見えるでしょうか(汗)
山村美紗ですね。
京都の名推理小説家・西村京太郎とも大変仲が良かったそうです。

「富士屋」という洋食屋さんです。
オムライスが有名でよくテレビにも登場するお店です。

「イノダコーヒ」、ここにも健在(^^ 。

「浜作」、ここら周辺の有名なお店の味は大丸や高島屋などの
有名百貨店の地下で手軽に買うことが出来ます。
京都、夏風景16。。。
2006/08/18
Fri.




今までに、観光客が扮する「なんちゃって」舞妓さんをいくつかお届けしましたが、
今回の上の写真はいずれも「ほんまもん」の舞妓さんです。
なかなか見る機会というのはありません。
間近で見ることが出来ましたが、貫禄と独特のオーラを発しています。
舞妓さんだけに限らず、何でも「ほんまもん」には敵わないですね(^^ 。
誰かを、想うこと。。。
2006/08/17
Thu.

昨夜の京都では、お盆のフィナーレとも言うべき「五山の送り火」が行われました。
ご先祖様をお見送りする日ですね。
* * * *
私には幼稚園の時に亡くなった、大好きな祖父がいました。
とてもかわいがってくれて、いつだって大切にココロを育んでくれました。
今は会えないから、せめてこうして大人になれたことへの感謝の想いを伝えたいけれど。
電話やメールのようには行きません。
五山の送り火を境に、『手の届かないぐらい遠い距離』に帰ってしまう寂しさを感じますが、
天文学的な数字じゃなくて、長さを測れない時間軸上の距離。。。
気が遠くなるぐらい遥か遠くのようで、実はいつだって私の心の中に存在しているということ。
そして、いつか私だって、行き着く場所です。
祖父が想ってくれるように、私も祖父が幸せであるように願います。
きっと、どんな人も、想いを馳せる相手が幸せでいることを願っています。
日本のお盆のような風習が他の国にもあるのでしょうか。
世界平和なんて言ってしまうと、嘘くさくて、安っぽくて、気恥ずかしいけれど。
どんな国だって、誰かを想うココロに 溢れているはずだから。
違うようで、ココロはみんな同じはずだから。
「おじいちゃん、いつかきっと、皆のココロが重なりあう日が来るよね。」
京都、夏風景15。。。
2006/08/16
Wed.

引き続き、石塀小路です。
光と影のはっきりとした境界線が描く直線美に見とれてしまいます。



小さなアクセントなんだけど、あるとないではその場の雰囲気が全然違うんですね。
京都、夏風景14。。。
2006/08/16
Wed.

前にも書きましたが、この石堀小路って好きなんですよね。

そう、静かで、はんなりとした雰囲気に心はシンと落ち着くのでありました。



この辺りの玄関先は、どこも京都の匂いがしますね^^。
京都、夏風景13。。。
2006/08/15
Tue.

ここは京都の写真集などではお馴染みの場所のようです。

少し不気味な看板ですが、一枚目の写真右側の豆腐屋ご夫婦のお店の角を
車が接触することが多いために設置されたんだそうな。
地元の人の間では結構有名だったりします。

個性的な顔の土器を製作されているようです。
ちなみに写真を撮るには百円を土器で出来た顔の口に入れないといけないそうです(汗)。


着付けからやってくれるお店がほとんどで、すぐにその場で着物を楽しむことが出来ます。
しかも、お値段もお安い店が多いですね(^^
京都、夏風景12。。。
2006/08/15
Tue.


おこしやす?

石塀小路。。。個人的に祇園では一番好きな場所です。
夏の雲だなー。。。


こちらも、観光客が扮する「なんちゃって舞子」です。
本物はやはり独特のオーラが出ていますね。
京都、夏風景11。。。
2006/08/14
Mon.

京都らしい風情を楽しもうと思ったらやはりここらが一番でしょう。
祇園周辺を散策してみましょう^^。

少し頭が疲れたときの金平糖は心地いいものですね。

人力車もたくさん走っています。
親切丁寧に案内してくれるのでおススメです。
もし、利用されましたら、乗り終わって、さよならをした後に注目してみましょう。
必ずお客様の姿が見えなくなるまで、例え気づいてもらえなくても
じっと姿勢正しく見送っているはずです。
お金をもらって仕事をしてハイ終わりではなく、出逢いと縁を大切に考える真心ですね(^^


濡れた石畳の輝きが、少しの涼を感じさせてくれたり、
植木や木造の建物も濡れてその色が濃くなり映えて、
夕暮れ時にふと襲う心の中の切なさを、目で感じさせてくれるかのような光景がありました。
京都、夏風景10。。。
2006/08/13
Sun.

気温はすごく高いのですが、風が吹くと比較的涼しく気持ちが良かったです。
風が吹けばのお話ですが(汗)。
たっぷり汗をかいたところで、一休みしましょう。。。

音羽の滝。。。
それぞれ、「学業」「長寿」「縁結び」のご利益があるそうです。
人間、「欲」が深いといいます。
今の内の幸せを省みることなく、外の世界の幸せを見て、自分の不幸せを嘆くのでなく、
手があること、足があること、目が見え、耳が聞こえること。。。
それだけでどれだけの可能性と幸せが秘めているかを実感することも大切だと思うのです。
ちなみに、欲張って3つ全てを飲むと無効になると言われています。

清水の舞台。。。

時の流れが築いた歴史と、人の想いをグッと感じますね(^^ 。
京都、夏風景9。。。
2006/08/12
Sat.

清水寺への入り口です。
記念撮影スポットで、たくさんの方々がここをバックに撮られていました。

一枚目の写真の右側の建物の方から撮ったものです。

冷たい水で火照った手を清め、心新たにして入って参りましょう。。。

香ばしい香りのたくましい樹のキャンバスに描かれる光と影。。。

どこにカメラを向けても、絵になる美しさが素敵ですね(^^。

おっ!ここにも、ほおづきが。。。

テレビでもお馴染みの場面ですね。
それにしても、皆さんデジカメを持っておいでですね。
これほど気楽に写真を楽しめるなんて、便利な世の中になったものです。
ここ清水寺だけで10人以上の人に
「撮ってもらえますか?」って声をかけられてしまうほどですから。
京都、夏風景8。。。
2006/08/11
Fri.

清水寺へ向かいましょう^^。
上り坂が続きますが、お土産屋さんがたくさん並んでいます。
それにしても、暑いのであります(汗)。

ベルトにペットボトル入れ。。。

一見、京都らしく見えるのですが。。。

これは京都らしいかな???

うーん。。。どうも、滋賀県ってイメージが。
いやー、なんて言うんでしょうか、ほとんどが客寄せのための
京都に見せかけた物ばかりというのが複雑な気持ちにさせられます。
せっかくなんですから、しっかりと下調べをして、
人の心と時の流れが育んだ伝統を持ち帰って欲しいなって思います。
これって、京都に限ったことじゃないんですけどね(^^;。
京都、夏風景7。。。
2006/08/11
Fri.

「木村茶舗」というお店ですが、『子育飴』が有名です。
べっこう色の昔ながらの素朴な味わいです。
言い伝えによると、昔この土地で地面の中から泣き声がするので掘り起こしてみると
江村という人の亡き妻が産んだ赤ん坊が出てきたと。後に高尚なお坊さんとなったそうです。
同じ頃、その赤ん坊が掘り起こされる日まで、夜な夜な飴を買いに来る婦人がいたそうな。
その婦人は亡くなった女性の幽霊で、買った飴で子供を育てていたのではないかという噂が
広まったのが『幽霊子育飴』の由来なんだとか。

こういう町に溶け込む小奇麗なカフェが多いのも京都の特徴ですね。

六道珍皇寺。。。平安の昔、この辺は、鳥辺野の埋葬地に近く、
現世とあの世との境・「六道の辻」と言われてきました。
今は盂蘭盆会(うらぼんえ)の精霊を迎えに六道珍皇寺に行く「六道まいり」の時期です。

ほおづき。。。
こうして見てみると、京都は霊にまつわる話や行事が多いですよね。
京都、夏風景4。。。
2006/08/09
Wed.




祇園など主要名所を散策していると、高い確率で舞妓さんに出会うことが出来ます。
ただし、「なんちゃって」がほとんどですけど(汗)。
それにしても、暑そう。。。